幼児のおもちゃとは、幼児が五感をフルに生かして想像力をかきたてる。遊んでいる間は夢中になれるものがおもちゃと言えると思いますね。子供たちのまわりにはさまざまなおもちゃが溢れています。飲食店を利用すれば、幼児のおもちゃがついてくるし、おもちゃ欲しさにご飯を食べにいくような事もあるかもしれません。けっして悪い事だとは思いません。でも、そうやって手に入れたおもちゃを大切にする子どもたちが少ないように思います。手に入ってしまえば、飽きてしまうと言っても過言ではありませんよね。まさに目が欲しいという行動ですよね。幼児のおもちゃとは、クリスマスや誕生日の年に決められた時に買ってもらうために、普段は色々な事をがまんしたり頑張ったりする目的もあると思います。もちろん親目線のエゴと言われてしまうのかもしれませんが、子供に普段からおもちゃを与えていい事はあまりありませんからね。我慢を覚えさせるのにおもちゃの買い与え方はとても重要だと思いますよ。初めてのお子さんだとママやパパが信念を持った育児をしていても、相反するように溺愛するお祖父ちゃんやおばあちゃんが出てきます。内心はムカムカきてしまっても、かわいがってくれている事を思うと強くも言えないですよね。そのおかげで3・4歳ごろの子供たちはわがままになってしまう場合も多いようです。かわいがるのと甘やかすのとでは違うのでしょうが、孫に好かれたい一心での事なんでしょうけどね。
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