防災に力を入れている自治体と非常食のことについて

最近小さな地震が多くなっていると自覚してから、防災に関して興味を抱くようになりました。私が住んでいる自治体は、防災に関して積極的に活動しており、日々消化訓練や大規模な地震を想定した避難訓練なども年に数回実施しています。自治体が力を入れだしたのは約10年前で、私が住む地域が大規模な台風が直撃し、町を流れる川が氾濫してしまったことがきっかけでした。当時大量の雨が降る中、自治体の役員の方が必死で土嚢を積んだりして、川の氾濫を止めようと必死の思いでした。当時私も自治体の役員をしていたため、少しでも町のために役立つことがしたいと思い、私自身も土嚢積みに参加しました。台風の影響で近くのスーパーマーケットの商品もなかなか入荷しない状態だったため、台風対策にと用意していた非常食に助けられました。それ以来、非常食は常に準備している状態です。

防災用の非常食はすぐ食べられるものがお勧め

防災用の非常食としては、すぐ食べられるものがお勧めです。水も貴重品となるので、パンの缶詰のような開封したらそのまま食べられる食糧を用意しておきましょう。逆に、大量の水を必要とするラーメンなどは向いていません。なお、防災用の非常食は長期間保存することになるので、1年間ぐらいは賞味期限があるものにするべきです。せっかく非常時の備えをしておいたのに、肝心の食糧が賞味期限切れでは意味がありません。それから、飲み水としては、数年間保存できるペットボトルの水を備蓄しておきましょう。ちなみに、防災用の非常食は、最低3日分用意しておくことをお勧めします。なぜなら、震災発生からそれだけの日数が過ぎれば、外部から支援物資が届くからです。余裕のある今のうちに用意して、いざという時に慌てないようにしなくてはなりません。

いざという防災用に非常食を多めに用意してます

地震や火災、津波、洪水等不安を挙げだしたらキリがありません。独身時代の時は自分さえ守る事が出来たら良かったですし、自分だけと考えると何とかなると思っていました。しかし結婚して子供が出来るとそうも言っていられません。子供がある程度大きくなっているのならまだ良いかもしれませんが、まだ小さい子供ですので自分達がしっかりと守ってあげなければならないのです。防災グッズとしては、一応テントや懐中電灯、毛布に救急セット等は用意しています。後は非常食を用意しなければならないのですが、家族3人に対して非常食は3日間を5人分を用意しています。最初はお金もかかりますし、何もなければただ非常食は無駄になると言う事で人数分を揃えようと考えました。しかし何かあった時こそ我慢させずに、子供には生きて行く力をつけてもらう為にお腹いっぱい食べさせようと考えて5人分にしました。それでも無駄になっても何も起こらないのが一番良いのです。

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